全国高P連茨城大会が開催されました

2024-08-30

 「歴史の町で変革を!~新たな時代が目に入らぬか~」のテーマのもと、第73回全国高P連茨城大会が、8月22日、23日の2日間、水戸市をはじめとした茨城県内で開催され、本県からは24校65名の参加がありました。

   第1日目は午後から5つの分科会が、水戸市、ひたちなか市、小美玉市の各会場で開催され、それぞれ講演が行われました。特に第4、第5分科会では基調講演に続いて参加者によるグループトークとなり、PTA活動や地域と学校のあり方についての意見交換が行われました。

   第2日は全体会となり、開会行事、表彰式に続いて、大相撲の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)による「人材育成の不易流行」と題する記念講演が行われました。引退後に大学院で学び直しをし、伝統の中にも新たな視点を取り入れた力士の育成や部屋の運営についての話は興味深く、多くの参加者を惹きつけておりました。

   なお、表彰式では、優良PTAとして特色ある活動が評価された会津第二高校父母と教師の会が文部科学大臣表彰を受け、全国高P連会長表彰として、昨年度の東北高P連福島大会の開催に尽力された福島高校PTA及び同校前会長の鈴木進一氏に、表彰状と記念品が伝達されました。