福島県高等学校PTA連合会
会長 鈴木健児
昨年、新型コロナウィルス感染症が5類感染症に移行し、PTAの活動は各単P、地区会をはじめ、東北地区、全国においても、コロナ禍以前の形に戻りつつあるように思われます。昨年度本県で開催された東北大会も、会員の皆様のご協力をいただき、かつての大会の形で成功裡に終了することができました。
ただ、そうは言いつつも、国際情勢や社会状況の急激な変化は、人々の生活や意識をも大きく変えようとしており、そのような中にあって、子どもたちをどのような方向に導くべきかは、私たちの大きな課題となっております。
PTAについては、近年、そのあり方が問われているところでもありますが、子どもたちのよりよい成長を願う気持ちはいずれも同じであり、そういう皆様が集い、意見を交わし、力を合わせることが、何より子どもたちを支えることになると考えますので、今後とも本会の活動へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
会員の皆様におかれましては、日頃よりPTA活動に対し、深いご理解と多大なご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。